11月18日(土)~11月19日(日)の2日間に亘り、ホテルサン人吉(人吉市)にて全体会議を行いました。
全体会議は、拠点関係者を一堂に会して行う、年1度の会議であり、プロジェクトの進捗状況や課題などを話し合います。
当日は、幹事自治体の熊本県、幹事機関の(株)肥後銀行、大学や企業などの参画機関のほか、文部科学省からもご出席いただきました。
1日目は、冒頭に島谷PLからプロジェクト概念や全体の進捗状況の説明が行われました。続いて課題リーダー5名とのパネルディスカッションを行い、流域治水の考え方を参加者と確認。さらに、課題1, 2, 3と進捗状況を報告しました。また、参画企業各社からも進捗状況を報告していただきました。
2日目は、昨日に続き、課題4, 5の進捗状況の報告を行い、最後に全体討議を実施。プロジェクトの課題点と今後の拠点のあり方を中心に議論が行われました。さらに文科省による講評もいただきました。
関係者が一斉に集まる機会はそれほど多くないため、全体会議はプロジェクトの中でも重要な意味を持ちます。この2日間は、大変濃密なものとなりました。この場での議論を踏まえて、プロジェクトのさらなるパワーアップを目指していきます。
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